第1回目は、県内唯一のクラブであるヨット部を紹介します。
顧問は福島県出身の高橋航先生。ヨットにかける思いとヨットの魅力を語ってもらいました。
青い海、どこまでも広がる空、美しい緑の稜線がつながる山並み、この景観を海の上から見るのが好きでヨットを始めました。和歌浦の海からは、東照宮や紀三井寺が望めたりと文化遺産に触れることもできます。もちろん和歌浦が持つ魅力はこれだけではなく、広い湾に入っていくる風は十分で、多少荒れても湾であるため練習の安全性が確保されます。この海で、多くの子供たちとヨットをやりたいと思い、和歌山にやってきました。
現在、星林高校ヨット部では13名(男子10名、女子3名)の部員が活動しています。ほとんどの生徒が高校から始めるため、技術的には差がなく始まります。ヨットを始めるきっかけは、「星林高校にしかないクラブだから」「海と釣りが好きだから」「全国制覇をしたいから」と様々です。春夏秋冬と移り変わる四季の中、厳しく大変な練習をしています。その中で、クラブ生は一歩ずつ確実に成長していることを実感しながら日々を送っています。
私は、福島県で育ち、学生生活を鹿児島県で送り、新しい勝負の地を和歌山県としました。ヨットはスポーツとして奥が深くとても面白いものです。ヨットというのは一人でもしくは仲間と、広い海に出ていくので、自然環境下で自分を守らなければなりません。そういう意味から「自分のことを自分で管理する」「自然の変化の中で生きる力を育む」といったことにつながります。そういった可能性も追及するべくクラブ指導を行っています。
現在は2015年の和歌山国体に向け、競技力の向上に力を注いでいます。今年はインターハイの舞台に戻ることもでき、クラブ生の中では全国の表彰台に立てるのではという実感が湧いています。和歌浦の地は、ヨットをする環境として日本有数のものであり、最高の条件でヨットをすることができます。その中で、強くたくましい人間を育て、全国の表彰台に立つことを目標に取り組んでいきたいと思っています。人に愛されるクラブを、最強ではなく最高と言われる人を育て、共に歩んでいきたいと考えています。
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高橋先生とともに日々練習に励んでいる選手たち。 自然を相手にしているため、気を抜くと先生から厳しい言葉が飛びます。でも、いつもはとても心温かい優しい先生です。 |
第2回目は、水泳部を紹介します。顧問は山本喜一郎先生。山本先生の『水泳にかける思い』を語ってもらいました。
現在、星林高校水泳部では8名(男子6名、女子2名)の部員が活動しています。スイミングクラブに通いながら全国大会を目指す生徒、また高校のクラブ活動で初めて水泳を始めた生徒まで幅広く活動しています。クラブのモットーは「文武両道・人格形成」です。選手1人ひとりが、自分の自己記録を更新していく中で、自分自身の着実な成長を肌で感じながら日々の生活を行っています。
和歌山は、かつて『水泳王国』と言われ、「前畑ガンバレ!」で有名な前畑秀子さんは昔、池を利用した天然プールで練習していたそうです。このようなハングリー精神を胸に、『水泳』に誇りを持った選手を育てていきたいと常日頃から考えています。
星林高校の近くには由緒ある和歌浦の海、そして東照宮や紀三井寺といった文化遺産があり、また前回の和歌山国体で会場となった「秋葉山水泳場」があります。現在は、2015年の和歌山国体に向けて工事中ですが、室内の素晴らしいプールとなる予定です。そうなれば、冬場の練習環境として最高の条件で水泳をすることができます。その中で、強くたくましい人間を育て、全国の表彰台に立つことを目標に取り組んでいきたいと思っています。
和歌山県の水泳をリードし、地域の子供たちの模範となり、皆様から応援される水泳部を目指していきたいと思っています。これからもご声援よろしくお願いします。
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生徒思いの山本先生は、常に生徒の傍に寄り添って指導してくれます。 「立派になって自分に自信を持ってほしい」そういう強い気持ちから時に は厳しく指導されることもありますが『すべては生徒の成長のため』と心 を鬼にして指導なさっています。 温かく熱いハートをもった先生のもとで、皆さんも水泳をやってみませ んか。 |
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3回目の今回は、陸上競技部を紹介します。顧問は井上英典先生。数々の実績を残されている井上先生に星林高校の『陸上競技部』を語ってもらいました。
星林高校陸上部には、純粋に陸上を楽しみ頑張ってくれる生徒が集まってくれています。厳しいところは厳しく、楽しいところは楽しく日々の練習を送っています。年間の試合を通して、少しずつ記録を伸ばし、着実に成長していく姿を毎年見せてもらっています。陸上部は1日の学校生活を朝練でスタートさせ、放課後の練習で締めくくります。練習に楽なものはなく、自分の限界に挑戦するものばかりです。しかし、それが目に見える成長につながるため、選手一人ひとりが何事にも代えがたい達成感を感じて練習に励んでくれています。
星林高校グラウンドには、陸上競技用のタータンがあります。4レーン×100m程のものですが、専門的な練習をするのに非常に効果的です。また、学校周辺には、片男波海岸、雑賀崎や高津子山の周回コース、秋葉山などバリーションに富んだ練習環境が整っています。そういった恵まれた環境での練習により、昨年はインターハイでの入賞選手を輩出することができました。
現在の陸上部には、中学校の種目から転向し、一から陸上競技に取り組んでいる選手がいます。『新しいことへの挑戦』、『新しい自分の発見』を多くの選手が実行しています。その中で、人に感謝される人、人に応援される人になれるような指導方針を持って取り組んでいます。
これからも、星林高校を代表する、そして地域から尊敬される人材を『陸上競技』を通して、輩出していきたと考えています。どうぞ、ご声援よろしくお願いします。
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いつも『何が今一番大事か』がわかるように心眼を鍛えるように指導をなさる井上先生。人間力を鍛えてこそ、クラブ活動。 それが先生の信条です。 |
井上先生と陸上競技部の生徒達 |
4回目の今回は、ラグビー部を紹介します。顧問は廣瀬禎秀先生。今回は先生に星林高校『ラグビー部』の紹介をしてもらいました。
星林高校ラグビー部の紹介をする。部員は3年生4名(内マネージャー2名)2年生4名、1年生は9名である。県内の中学校にはラグビーの部活動はない。そのため、全員が高校からラグビーを始めた者ばかりだ。高校から何かに挑戦したい、新しいことを始めたいと思っている君たちには最適のスポーツだ。また、ラグビーは15人でやるスポーツだが、いろいろなポジションがあって体が大きな人、小さな人、足の速い人、力の強い人、・・・それぞれの個性に応じたポジションがあり、君のベストポジションも用意されている。また、内面的な部分に目を向けても、面白いスポーツだ、普段から努力を惜しまない君がボールを奪って、パスを受けたお調子者の天才肌がトライを奪うなど、まったく違う価値観の選手が力を合わせる瞬間がたくさんある。一生懸命グランドを走り回る中で、一緒にがんばるチームメイトのいいところがたくさん見えてくるかもしれない。
ラグビーの試合が終わる合図は、「試合終了」でも「タイムアップ」でもない。「ここから敵味方の区別(サイド)はない。」という意味の「ノーサイド」だ。血が出るような死闘を繰り広げながら、終了のホイッスルが鳴ってしまえば笑って握手を交わす。それがこの競技独特の「ノーサイド精神」なのだ。
現在、星林高校ラグビー部は来年1月から始まる新人戦に向けて練習に取り組んでいる。しかし、1、2年生合わせて13人しかおらず、このままでは大会に出場できない。そこでだ。今、君の力が必要となってくる。みんなと一緒にグランドを駆け巡り、このすばらしいスポーツ・ラグビーを味わってみないか。
ラグビーは少年を最も早く男にし、いつまでも少年の心を失わせないスポーツだ。
(元フランス代表キャプテン ジャンピエールリーブ)
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廣瀬先生はいつもにこやかで心優しい先生です。厳しく指導なさるこ とももちろんありますが、杓子定規で枠にはめるようなことを決して なさらない器の大きさを感じさせてくれます。スポーツはやりたいけ れど勇気が出なくて一歩を踏み出せなかった皆さん。ラグビーの扉を 一度たたいてみませんか。 |
5回目の今回は、書道部を紹介します。顧問は松本雅至先生。今回は先生に星林高校『書道部』の紹介をしてもらいました。
“真っ白な紙の上に、黒い墨痕が次々と広がっていく世界…” 簡単な言い方をすれば、書は白と黒の芸術です。また“書は人なり”と言うように、書作品には本来、その書き手の思いや人柄が宿っているものです。書道と聞いて、半紙に丁寧に書かれた毛筆作品をイメージする人、字を上手下手で見ようとする人は、実はまだ“本物の書の世界”を知らないのではないでしょうか?書はもっと魅力的で奥が深い芸術なのです。最近では、漫画『とめはねっ!』や映画『書道ガールズ!!』などのおかげで、これまで地味なイメージだった書道に新たな注目が寄せられるようになりました。“パフォーマンス書道”や“武○双○”という書家などがメディアに登場し、その新しい魅力に多くの若者が引き込まれています。
星林高校書道部は、現在2年生4名、1年生2名で活動しています。書道経験者も未経験者もいて、少ない部員数ながらも活発で充実した活動を行っています。伝統的な書風での漢字・仮名作品だけでなく、自由で楽しい発想を生かした創作、また刻字や篆刻といった木や石に文字を刻む立体表現も行います。1年間の主な活動内容は、春はクラブ紹介での舞台パフォーマンスに始まり、全国・近畿大会への選抜作品の制作、夏は高野山で県高校合同合宿、秋は星林祭書道展、冬は県総合文化祭書道展と県高校書初会など、実に盛りだくさんで充実した活動内容となっています。
書の技術を高めるのは大切なことです。でも、単に技術の上達を目指すだけではつまらない。様々な書(芸術)に触れ、それらの体験を通して、まずは自己の感性を磨くことから始めます。そして、より大切なのは、“見る人の心を揺さぶる書”“心から欲しい、飾りたいと思える書”を書くことです。星林高校書道部ではこのことをモットーに、常に楽しく、時に納得がいくまで作品を制作します。
最近の主な活動では、昨年行われた平成24年度の全国・近畿大会出場をかけた県代表選考会において、星林高校書道部から全国1名(4名枠)、近畿2名(18名枠)が選抜されました。選抜された部員にとっては、これまでの努力が実り、大きな自信となりました。また、東日本大震災被災地で仮設住宅にお住まいの方に書作品を届ける「アートギフトプロジェクト」にも参加し、心を込めた作品を制作・寄贈いたしました。そして、今年は平成24年度の近畿高等学校総合文化祭が11年ぶりに和歌山県で開催されることになっており、部員一同、現在その大会に向けての準備を進めているところです。
これからも星林高校書道部は、自分の可能性を信じ、“本物の書の世界”に一歩でも近づけるよう活動していきます。そして、多くの人に楽しんでもらえるような書作品を作っていきたいと思います。
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いつも穏やかな語り口の松本先生。 その言葉の中に先生の温かさを感じ ない日はありません。心が真っすぐ でないとその隙が『書』に現れるか らでしょうか。先生はいつも落ち着 き、冷静に何事でもなさいます。 みなさんも『書』に接し、落ち着い た静かな時間を過ごしてみませんか。 |
書道部のメンバー達 | 高野山での合同研究会 | |
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こちらをクリック してください。 |
条幅作品(星林祭) | H23年度県総合文化祭創作作品 | 新入生歓迎会での映像です。 |
6回目は生徒会です。今回は会長の土井一真君に生徒会の紹介をしてもらいます。
「生徒会」と聞いてみなさんは真面目で堅苦しいというイメージを持っていませんか。星林高校生徒会はそういったイメージとは全く異なる集団です。メンバーはみんな活発で、意見交流がとても盛んです。私たち生徒会の最も中心的な活動は、全校生徒が最も盛り上がる『星林祭(文化祭)』の運営です。前もって準備をしていても、計画通りに全てが進むということはあまりなく、いろいろと気配りが必要でとても疲れますが、それを癒してお釣りがくるくらいの「充実感」を味わうことができます。他にも新入生に学校生活が楽しくなるようにきっかけづくりをする『新入生歓迎会』、日頃学校に対して思っていることを議論する『生徒総会』などの活動があります。 決して楽なものではありませんが、『自分たちの活動で学校が動く』、『自分たちの意見が反映されて学校が変わっていく』という変化を感じることができる点で、他の部活では味わえないものを得ることができます。
生徒会の活動は学校内に限ったものではありません。全生徒にも呼びかけて学期末に行っている近隣の清掃活動もその1つです。日頃お世話になっている地域への貢献も大切であると考えて活動するところも星林高校生徒会の特色のひとつです。
こんな生徒会にあなたも入って星林高校を変えていきませんか。
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会長を中心に和気あいあいと活動しています。 みなさんも是非生徒会室をのぞいてみてください!! |
7回目はバレーボール部(女子)です。今回は木村泰先生にバレーボール部の紹介をしてもらいます。
バレ−ボ−ルは格闘技です。ネットを挟んでボ−ルを操る、とてもハ−ドなスポ−ツです。相手のスパイクを何とか拾って、つないで、相手コ−トにスパイクする競技です。おもしろいです。楽しいです。自分に厳しくなければうまくいきません。チ−ムメ−トに気配りできなければ、チ−ムは一体となりません。上手であっても勝手な1人の選手がいれば、勝てません。技術的にまだまだ未熟であっても、6人の気持ちが一体となる時は勝ってしまいます。不思議なスポ−ツです。バレ−ボ−ルというものにはまれば、なかなかその不思議な魅力から抜け出せません。バレ−ボ−ルをこよなく愛する人は、一体世界でどれくらいいるでしょうか。わかりません。想像以上の数の人間が、毎日ボ−ルを追いかけていると考えます。一人でも多くこの魅力的なバレ−ボ−ルを体験、体感してほしいと願っています。
本校女子バレ−ボ−ル部は、平成24年3月現在、2年生2名、1年生3名の5名で活動しています。5名では試合ができません。1ヶ月前の2月の新人戦には、陸上部員1名を借りて出場しました。善戦したものの予選リ−グを突破することができませんでした。5名全員が心から悔しさを味わい、力なさを実感し、心からの奮起と「次は勝つ」という執念を胸に、日々練習に邁進しています。5名に共通していることは次のことです。@思いやる優しさがある。A元気がある。B負けん気がある。C迫力がある。D忍耐力がある。E礼儀と規律がある。F自己への厳しさがある。G素直さと謙虚さがある。H向上心がある。I夢と目標がある。本当にすばらしい5名です。
日々成長している5人には今次のことを求めています。 @スピ−ド A体力と筋力 Bバレ−技術 Cバレ−IQ D勝てる自信 どのスポ−ツにおいても、「心・技・体」がそろわなければうまくいきません。その中でも特に大事なのは「心」であると考えています。「心」がなければ「技」と「体」は成長しません。バレ−ボ−ルでは、「絶対拾う」「絶対決める」という「心」があってこそ、どんな強打でも拾えるレシ−ブ力やブロックを打ち破るスパイク力が身につけられます。「そんなレシ−ブやスパイクをする」という強い「心」があってこそ、強い「体」ができていきます。本校5名はその「心」を持っています。今後の「技」「体」の成長を大いに期待しているところです。そしてバレ−ボ−ルを通して、より一層の魅力ある人間に成長することを願ってやみません。
私は平成16年に本校に赴任しました。大阪の泉南中学校をかわきりに、那賀高校、貴志川高校、星林高校とバレ−ボ−ル一筋にやってきました。しかしながら、ここ3年間部員不足で苦慮しています。バレ−が好きで頑張ろうと思う人を求めています。バレ−が上手い下手は眼中にありません。ひたむきにボ−ルを追って、ともに汗をかきましょう。本校星林女子バレ−ボ−ルのモット−である「どんぐさくても、かっこわるくても、気持ちを込めて、1つのボ−ルを追う」に心を傾けてくれる方の入部を切に願っています。
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木村先生を一言で言い表すと『熱血漢』。 話を聞いてくださる時は目と耳と心で聞いていつも冷静な判 断をされます。先生の判断基準はいつも「生徒のため」。 だから生徒のためだと感じた時はとことん譲らず指導されま す。でも、そのぶれない先生の姿勢に生徒は信頼をおいてい ます。クラブ指導もしかり。 『うまく出来るかわからないけど一生懸命やってみたい。挑 戦してみたい。』そう思っている人は是非バレーボール部を のぞいてみてください。挑戦して初めて人は成長するのです から。 |
人数は5人。でも体育館はいつも彼女 達の元気な声が響いています。 |
8回目は写真部です。今回は顧問の矢田先生に写真部の紹介をしてもらいます。
現在、3年H組の北実優部長を中心に、3年6名、2年1名に、新入生4名が加わり、11名で楽しく活動しており、デジタルカラー写真と白黒フィルム写真の作品作りをしています。白黒フィルム写真はフィルム現像から印画紙への引き伸ばしまで全て自分達で出来ます。
撮影は、校内・校外で行ない、お昼休みのほのぼのとした光景から本格的な撮影会や祭り・イベント、校外の他のクラブ活動等さまざまなものを撮影し、高文連等、いろいろなコンテストに出展・応募します。校内では文化祭に展示する等の活動を行っています。秋には平成22年度近畿高総文の奈良大会や平成23年度の滋賀大会へみんなで参加しました。経験なんか不要!全く初めてでも、なんとなくシャッターを押すだけでも偶然優れた作品が撮れることもあるのが写真の面白いところです。一昨年は近畿大会ベスト3相当の成績、昨年度は県高総文1位、全日写連高校写真コンテストでも1位となりました。
君たちのアイデアや感性を星林高校写真部に分けて下さい!高校時代の楽しい思い出を写真に残しましょう!身近な校内の光景から、想像してイメージで考えた作品等、何でも作品になりますので、興味のある方は、ぜひ星林高校の写真部を訪れてみて下さい。
入選作品等は、下のクラブ活動のリンクからご覧下さい。
平成23年度和歌山県高等学校総合文化祭写真部門展での一コマ | ||
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中央にいらっしゃいますのは、 審査員の照井四郎先生です。 |
照井先生から講評を受ける 部長の北さん。 |
特選第一席を受賞した笠屋さん。 ☆全国総文に出展します。 |
9回目はバドミントン部です。今回は3年生の臼木君にバドミントン部の紹介をしてもらいます。
私たちバドミントン部は、男子6人 女子8人の計14名で男女ともに放課後、体育館で練習しています。 バドミントンは風の抵抗を受けないように屋内で行い、強弱をつけて打ったり、上下左右に狙って打ったりと、体力に自信のない人でも、頭脳プレーによって相手と勝負することができるスポーツです。和歌山市内の中学
校にはバドミントン部がとても少なく、みんなスタートラインが同じところから始めることになるので、誰で も楽しめ、強くなることができます。また、私たちの部活は、体力・技術の向上はもちろんですが、顧問の新
井先生の「まず、あいさつ 礼儀やマナーを大切に」を合い言葉に、学校生活内外での言葉遣いや気遣いなど、人として大切なことができる部活を目指しています。練習中は、みんなで声を出し合い、モチベーションを上げることで部内の雰囲気はよく、つらい練習でもあきらめずに頑張ることができます。これからもバドミントンを通じて、社会に出ても星林高校の生徒として誇れる人間になれるように励んでいきます。これからもバドミントン部をよろしくお願いします。
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体育館での練習風景です。 | 男女全員とても仲が良く 元気に頑張っています。 |
10回目は邦楽部です。今回は3年生の土井一真君に邦楽部の紹介をしてもらいます。
現在、邦楽部員は、男子1名女子1名の計2名です。毎週月、水、木曜日の放課後礼法室で練習を行っています。
水曜日には外部講師の東美哉子先生が来てくれ、技術指導をしてくれます。とってもアットホームなクラブです。
今年度は下記の大会に向け日々練習に励んでいます。
演奏曲は「十七絃二面の為の一章」 栗林秀明作曲
「千鳥幻想」 沢井忠夫作曲
是非とも会場にて応援をよろしくお願いします。
☆ 第30回県高等学校総合文化祭邦楽部会発表会
9月1日(土)10時30分〜17時
場所 紀南文化会館 大ホール
☆ 第32回近畿高等学校総合文化祭(和歌山大会)
11月18日(日) 場所 紀南文化会館 大ホール
☆ 星林祭 9月13日・14日
1年生・2年生 部員を募集しています!
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礼法室での練習風景です。 |
〒641-0036
和歌山県和歌山市西浜2-9-9
TEL 073-444-4181
FAX 073-444-6332