学校教育指導目標

時・場・礼を大切にし、自ら学び・考え・行動できる人材の育成

校名由来

正門を入ってすぐ右側に石碑が立っています。そこには万葉集の歌が刻まれています。


  天(あめ)の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ


柿本人麻呂が詠んだ歌です。この歌の中の『星』と『林』を合わせて『星林』となっています。
『林』とは「あつまり」を意味する言葉。夜空に輝くたくさんの星は、それぞれ個性的な光を
放っています。しかし、それらは孤立することなく、互いに調和をとりながら存在しています。
 夜空に輝く星のように、一人ひとりの生徒が、お互いの輝きを認めあいながら調和のとれた
人物に成長することを願い、この校名が生まれました。

校章由来

校章は平松欽一教諭(美術)によりデザインされました。
3枚の柏の葉の間に星を配し、樹の隙間から見える星の輝きを表現したものです。




校歌

昭和26年1月13日制定。作詞は国語科の岩橋辰夫教諭。作曲は音楽担当だった安井貞造教諭の恩師で作曲家の信時 潔氏に依頼した。岩橋先生は当時まだ20代の後半、校歌の作詞は初めてだった。先生は「1番で理想を、2番で友情、3番で真理の追求を、それぞれ歌い込んだつもり」と語られている。(星林高校 創立50周年記念誌「星林」より抜粋)

 *以下の画像上でのクリックから校歌紹介動画が視聴できます。

 

 

 

教育課程

令和元年度入学生  普通科  国際交流科

令和2,3年度入学生  普通科  国際交流科   

和歌山県立星林高等学校 いじめ防止基本方針

学校沿革

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昭和23年 学制改革により旧中学校の生徒903名を旧県立商業学校校舎に収容して普通科商業科併置の総合高等学校を
      開設し、校名を和歌山県立星林高等学校と称す。
      奥谷修一初代校長が就任。校章制定、定時制商業課程併設。
昭和26年 校歌制定。商業科・定時制商業科を分離して全日制普通科のみとなる。
      尾城丑太郎校長就任。
昭和33年 職員室東側普通教室から出火。普通教室、体育館を焼失。
      鉄筋3階建ての普通教室および鉄骨体育館等の起工式を行う。
昭和34年 新校舎竣工。
昭和35年 目良甚一郎校長就任。
昭和36年 北村七三雄校長就任。
昭和38年 災害復旧工事完成。
昭和40年 急増対策校舎3教室完成。
昭和41年 英語科新設。       
昭和42年 本館、第1体育館兼講堂、図書館完成。今井三夫校長就任。       
昭和44年 児玉正之校長就任。
昭和47年 岩橋勇校長就任。       
昭和52年 危険校舎改築、普通教室6教室完成。広井隆校長就任。英語科廃止。
昭和53年 創立30周年記念式典挙行。生徒ホール竣工。       
昭和55年 危険校舎改築、普通教室、視聴覚教室、進路指導室、生徒相談室等完成。
昭和56年 田中貞夫校長就任。普通教室、視聴覚教室、進路指導室等竣工式挙行。
昭和58年 運動場整備工事完成。       
昭和59年 文部省研究指定校。「特色ある学校づくりを目指した教育課程の編成とその実践」
昭和60年 宮崎渉校長就任。       
昭和63年 国際交流科新設。牧野貫校長就任。       
平成元年  プール完成。普通教室27改修工事完成。理科教室、同準備教室改修工事完成。
平成2年  杉原治校長就任。      
平成4年  木津乾校長就任。特別教室棟外部工事完成。       
平成5年  特別教室棟内部工事完成。       
平成6年  モニュメント(理想の光)設置。加賀谷弘校長就任。
      課外活動棟(星友館)工事完成。  
平成7年  課外活動棟竣工式挙行。図書館大規模改造工事完成。
平成8年  本館外部改修(耐震補強)工事。
平成9年  木本毅校長就任。本館内部改修工事完成。
平成10年 創立50周年記念式典挙行。
平成11年 武道館工事完成。星武館と命名。青山富雄校長就任。
平成13年 田口右門校長就任。
平成15年 山崎秀樹校長就任。各教室に扇風機設置。各教室にスクールボックス設置。
平成16年 各教室廊下側ボードを透明のガラス窓に改修。図書館東側植樹。
平成20年 平松正昭校長就任。
平成21年 東側通用門改修工事完成。
平成22年 体育館非構造部材耐震改修工事完成。公共下水道接続工事完成。
平成23年 情報処理室空調設備改修工事完成。
平成24年 有本欽治校長就任。
平成27年 三角雅彦校長就任。
平成28年 第1回星翔塾開催。
平成29年 嶋田博文校長就任。
平成30年 岩崎博校長就任。
      第2回星翔塾開催。